中国 四川省 成都 日常ブログ

中国 四川省 成都を中心とし、日本人の僕から見た中国を赤裸々に綴ってます

成都では現金使いません

《中国では現金払いがほとんど無し》

(支付宝 アリペイ)

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これは成都に限らず、中国全域で共通する話ですが、中国ではほぼ現金商売は皆無です。

実際、僕はいつも財布の中には200元(約3,300円)しか入ってません。

しかもかれこれ何十日と使わずに財布に入ったまんまです。

万が一、携帯パクられたり無くしたりした時の護身用です。

では 何で支払うのかと言いますと いわゆる電子マネーです。

最近日本でもPayPayやLINE Payなどがチラホラ出てきましたが、中国では主軸通貨に近い役割になってるのが、支付宝(ALIPAY)と

微信支付(wechat pay)です。

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中国では大概の店がこの2つの電子マネーの扱い店に登録しています。

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三輪車のおじさんの背中にも微信支付の支払い

バーコードが貼ってあります。

浮浪者も首からバーコードぶら下げて歩いてます。これほんとの話です。

 

僕の場合は、この2つの電子マネーをもって

ほぼほぼ毎日を過ごしています。

今日はこのうちの支付宝について説明します。

支付宝も微信もほとんど同じなんですが

使う場所によって変えてる感じです。

支付宝のアプリはiPhoneからでもダウンロード可能で、アプリを開けばこんな感じです。

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美团と同じように、ありとあらゆるネットストアやアプリと連携しています。

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ひとつひとつ説明してると とんでもなく長いブログになるので割愛させてください。

登録の仕方は自分の携帯と 自分の銀行カードやデビットカードを登録するだけです。

ただし残念ながら、現在日本の銀行カードやクレジットカードと紐つけすることはできないようです。

あくまでも中国国内の銀行カードや銀聯カードが必要ですので、まずはパスポートと現金を持って口座開設に努めなければなりません。

会社の出張所や商業ビザ等があれば口座は開けると思います。

中国銀行は日本円そのまま持参しても、日本円を入金すれば、出金は中国元で受け取れますので空港などの両替業者に比べると 手数料もめちゃくちゃ安くなります。

銀行にお金を入金して、携帯でアプリの設定をすれば その日から支付宝を使うことができます。

使い方はいたって簡単です。

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ほとんどこの2つしかタップしませんw

自分が店側のバーコードを読み取り

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金額を打ち込んで決済するパターン

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地下鉄やタクシーは券売機など表示された金額額を自分で金額を打ち込むパターンが多いです。

もう一つは店側が僕のバーコードを読み取り決済するパターンのどちらかです。

自分のバーコードの表示画面は右側をタップ。

飲食店やスーパー衣料品店は店側がバーコードリーダーを翳して決済するパターンが多いです。

★手数料なんて一切かかりません★

これって、一応店側と書いてますが、個人間で

お金を支払うことももちろん可能です。

例えば、割り勘にした時などとても便利ですね。

お互いのバーコードを読み取り合いすれば

その場で割り勘完了します。

また、中国ではめでたい日は必ず親族や友人間の中で現金が送られることが多いですが、今はこの支付宝や微信を使って支払われます。

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中国は大概8並べで祝い金を送ります。

もちろんアプリ内に履歴も残りますので今月幾ら使ったとか、あの店で幾ら支払ったとか調べることが出来ます。

また1年間幾ら支払ったなどの計算もできますのでとても便利ですね。

これほど便利なものがなぜ未だに日本国内では普及しにくい状況なのかですが、僕の見解としては やはり日本円に信用性があるからだと思います。要するに現金の方が信じることができるからです。

例えば、年配の方なんてそうじゃないですか

「こんなわっけわからんもん使って、もしどっか消えてもたらどうすんねん」って思われてる方多し…。

だけど中国の場合は 正直言って中国元に信用性がない…というか お札に信用性がないんです。

偽札が多いわけです…(^^;

だから中国のお札の最高額は100元札1,650円程です。10万両替したら 財布パンパンです。

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(100元札はやっぱり毛沢東さん)

コンビニでジュース買って、100元札で支払ってみてください。

店員さん、客の前だろうがなんだろうが

蛍光灯の光に向けて お札を透かしまくりますから〜。

あとは 国土の広さと人口の多さも影響してると思います。

ATMに行くのに距離がめちゃくちゃあったり

いちいち現金翳してたら行列が朝まで減ることない状況になりますし…。

最後は やっぱりお国柄だと思います。

とっても国民の行動を管理しやすいじゃないっすかw

そうやって表現すれば、やっぱり中国は怖いとか色々なイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、誰かが大きな旗を持って 一気に誘導するからこれほどの短期間で 電子マネーやネット関連が進歩したのではないでしょうか。

結果的に 中国国民は反感なんて持たず、欠かせない便利なツールとなっていますしね。

僕も中国での生活には もう欠かせない支付宝です。

あ、因みに先日 国内のローソンでタバコ買ってみました。

支付宝に紐つけしてるのは中国元です。

どうなるんやろ…?と店員さんに聞くと

私もわからないです…との事だったので

トライしてみたところ

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支付宝の中で自動的に元換算しよりました。

僕も店員さんも 「おーー」って

感心した次第です。

近い将来、ドルと円も元もユーロも関係ない通貨の時代に突入していくかもしれませんね。

微信支宝については、またの機会に。