中国 四川省 成都 日常ブログ

中国 四川省 成都を中心とし、日本人の僕から見た中国を赤裸々に綴ってます

成都では現金使いません②

《中国では現金払いがほとんど無し》

(微信支付  Wechat pay )

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前回はアリペイについて説明しましたが、今回は微信支付(ウィチャットペイ)について説明します。

成都に限らず、中国本土ではほぼほぼアリペイと微信で決済しています。日本国内で目にするのは意外とブルーのロゴマークのアリペイが多いと感じますが、中国国内での利用者は恐らく微信ウィチャットペイの方が多いと思います。

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それは何故か?

単純に微信はLINEと同じ役割を果たしてるアプリだからです。中国人にとって日常で一番大切なアプリですね。

LINEの利用者数は世界中で2億を上回ったと言われてますが、微信の利用者は10億人以上利用しています。

ですので、わざわざ支付宝(アリペイ)をダウンロードしなくても微信支付に銀行カードを登録すれば ほぼ支払いがモーラ出来るからです。

アリペイの良い所は、収支決算をしてくれる所です。生活費なのか交通費なのかビジネスで使ったのか項目ごとに整理してくれる所です。

ただ、日常的に使われているのは、微信支付( wechat pay)が多いと思います。

実際、僕も香港空港の中華料理店でいざ支払おうとした時、香港だから安心しきってたけど、所持してるカード会社が一切使えなくて、現金も持ってなくて、更にはアリペイも扱ってなくて、結局 微信支付だけが利用できた事がありました…^^;

あの時は本気で焦った…。

皿洗いでもせなあかんか…って思った。

日本人はほぼほぼLINEなので、中国に縁がある人以外はウィチャットは使用されてないかと思いますが、中国に行かれる事があるならば、ダウンロードされることをオススメします。

中国はネット規制国家なので、ウィチャットは連絡ツールで必須かと思います。

iPhoneから簡単にダウンロードできます。

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通話等の事は次回にして、今日は微信支付の事だけ説明します。

まず一番必要なことは、アリペイと同じく 中国国内の銀行口座を開設する必要があります。その口座にお金を入金し、銀行カードを登録してはじめて wechat payが利用出来ます。

何とか日本の銀行カードと紐つけできないものかといつも思います…が、現状無理です。

個人を登録したウィチャットと銀行カードが紐つけできれば 赤丸をタップします。

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タップすれば、このような画面が表示されます

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このページにはタクシー予約や高速鉄道や飛行機の予約が出来るアイコンが色々ありますが、普段利用するのは、赤丸だけです。赤丸をタップしますと

自分の支払いバーコードが表示されます。

飲食店などで、店側がバーコードリーダーを翳して支払い決済をする場合は このバーコードを読み取ることにより、即座に銀行口座から店側に送金されます。

送金が成功すれば、このように画面で確認できます。

もう一つのパターンは自分が相手のバーコードを読み取って決済をする方法です。

支払う相手によっては、自らのバーコードを貼り付けてるので バーコードを読み取る方なんやなってすぐにわかります。

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このパターンの場合の方が多いです。

タクシーも地下鉄もみんなこのパターンです。

この場合は、この赤丸をタップします。

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そして次にココをタップします。

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そうすれば、相手のバーコードを読み取る画面に変わります。

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バーコードを読み取れば、自分で金額を打ち込む画面に移り変わります。

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支払う金額を打ち込んで、最後は暗証番号を入力すれば、支付成功ってなります。

この瞬間に相手のスマホにも通知が届きますので、「好,谢谢」って言葉を交わして支払い終了となるわけです。

ひとつひとつ手順を説明してると、めんどくさいと感じられるかもしれませんが、慣れてしまえばめちゃくちゃ楽なんです。

友人間の中でも 同じ手順で支払うことが出来ますので中国人はみんなこの支払いシステムの元でやり取りしています。

また、この微信には「红包」といって、相手にお祝い金を贈ることができます。

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相手から紅包を贈ってもらうと

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こんな感じで贈られてきます。中国人の祝い金は8並びが基本です。

但し、この紅包は200元以上支払うことは出来ません。

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このように赤文字が表記されて200元以下にしなければいけません。

紅包以外で、もし 200元以上のお金を送金しなければならない場合もあるかと思います。

例えば、ネットで商品を買ったり 日本に居ながら相手に送金する場合などはこの部分をタップします。

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そうすれば、先程の画面に移り変わります

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金額を打ち込んで暗証番号を入力すれば、遠隔でも即座に送金が可能なのです。

このような手順で微信 wechat の支払いは行います。

もし、中国国内の銀行口座を開設が成功されたあとは 僕個人的には アリペイよりも wechat payをまず登録されることをオススメします。

中国人間では7:3位で wechat payを使用してる人が多いと思います。

 

話は戻りますが、香港空港の中華料理店の人にレジ前にて「なぜ日本人なのに微信支付を持ってるの??」と聞かれたことを思い出しました。

ここ近年、ほんと中国本土で日本人が銀行口座を開設することが困難になってきてます。

大手中国銀行は日本国内に支店がありますので

支店の口座はすぐに開設できるようです。

だけど、日本国内にある中国銀行は あくまでも日本国内の支店という立ち位置のようなので

日本支店の口座を持っていても、一切中国本土の支店とは連携してなくって、何の役にも立ちません(泣)

ここらへん 何とかならんもんかな…っていつも思うんです。