中国 四川省 成都 日常ブログ

中国 四川省 成都を中心とし、日本人の僕から見た中国を赤裸々に綴ってます

中国の再入国(これは必見です)

《中国の入国で転んだら洒落にならない》

(入国と滞在)

ここ成都に限らず、中国へ渡航される際には注意してもらいたい事が幾つかあります。

まずご存知の通り、ノービザでの滞在期間は15日です。要するに14泊15日。

月曜日に出発されれば再来週の月曜日が期限日です。あくまでも入国した日付からとなりますので、フライト時間ではなく入国審査官が とても来てもらいたくなさげな表情で判子をついた日付を含む15日です。

僕の場合はめんどくさいので二週間と頭に叩き込んでます。

案外ボケてしまって忘れるのです…。

万が一、帰る日を滞留してしまったらどうなるのかは流石におぞましくて未体験です^^;

ただし、ひとつは立証した事があります。

以前 どうしても15日では足らない状況に陥った事がありました。

昔は日本に帰るのが面倒ならば、一旦香港や台湾に出国して、また戻って来ればいいとか言われてましたが 昨今の中国はいかがなものか 色々とググってみたのですが、どうもしっくりこないネタしかなく 万が一 再入国を拒否されたら 成都砂漠やん…って。

「怎么办呢(どうしよう)」とお連れさんに相談してみたところ、流石そこは中国人。

「じゃあ 出入境接待大厅に聞いてみるわ!」と言いまして、すぐさま嘘隠さず事情を説明し、電話で問い合わせてもらった後 本人より

「可以」(いいですって)と言われました。

では お連れさんを信じて、一旦香港に行ってくるわと 朝7時半の成都発 香港行の飛行機に乗り、香港へ飛びました。

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で、帰りの便はこれを予約してたわけです。

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香港でする事ないし宿泊したらお金勿体ないしと思って、日帰り香港(笑)

この日帰り香港での出来事は また次回書くとして、適当に香港を徘徊して時間を潰し、また香港国際空港へ舞い戻ってきたわけです。

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まぁ…出る方はええわ…まったく問題なし。

問題はもう一回成都に帰った時だわ…。

内心ドキドキしながら 成都双流空港での入国審査に挑んだわけです。

外国人の入国審査は 指紋やら顔認証やら やたらと時間がかかります。待ってる間も 内心ドキドキ…。

なんせ日帰りですからね。

しかも香港です。厳密に言えば中国です。

待つ事20分。いよいよ僕の番が来ました。

審査官にパスポートを提出

審査官無表情

「なんかリアクションしてくれや…」

審査官パスパートをペラペラ

「そら僕のパスポートあんたの国で真っ赤や」

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ここで審査官が僕を見る(無表情)

ここで僕も審査官を見る(若干低姿勢)

審査官指紋照合をしろと指で指示

はいただいまとまずは人差し指を画面にタッチ

そのあとは親指で残りの4本やなと思ったのに

人差し指を認証しただけで、透明なゲートがういーんと開いた。

「へ?」と審査官を見ると

審査官 入れと顎で指示。

気持ち悪いくらいまったく問題なし。

内心は「この出戻り日本人」って思ってたのかもしれませんが、規律を守れば 何も問題ないことが立証されたわけです。

空港まで迎えに来てたお連れさん

「どうやった?」って…

どうもこうも入国できひんかったら、ここにおらへんって…。

「私は大丈夫だと確信してた」

流石中国人、自信たっぷり。

そんなこんなで、日本国内で色々書かれてる 中国の再入国については、日帰りだろが 台湾だろうが一旦中国を出れば問題ないことが分かりました。

ただし、今回のデモ以降 内面的にどうなってるのかは正直不明です。

だけど、私は日本人だから関係ないしね。

ですので15日を過ぎてしまうようならば、まずは日帰りでも出ましょうというのが私の意見です。

 

もうひとつの注意点。

これはあまり知られてない事ですので、是非覚えててもらいたいのです。

中国に友達等がおられて その友達に会うため中国へ渡航された際の注意点ですが、あなたがもしその友達の家に滞在する際は その友達の家に泊まるという申請が必要です。

これを怠って、arrivalcardに堂々と友達の住所を書いて入国し、万が一 道端で警察に声を掛けられて申請をしてなかった場合は 

1日あたり約1万円の罰金と、二度とビザを取得できなくなるようです。

最悪ですよ。

ただしホテルに泊まられる方は申請の必要はありません。フロントで必ずパスポートを提示しますのでホテル側が このホテルには この日本人を泊めているという申請をしてくれます。

では、友達の家に泊まる際は、どのようにすれば良いかですが 申請はとても簡単な事です。

入国した翌日にでも成都市内にある下記の

出入境接待大厅に友達と一緒にパスポートをもって出向いて下さい。

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万が一、泊まるところが遠ければ、最寄りの交番でも構いません。

泊めてもらう友達が、警察や検察官に対して

私の家にこの日本人を滞在させますと申告だけしてもらえればそれでオッケーです。

手続きは10分程度で済みます。

 

たかが1日、たかが10分

これを守るか守らないかで、180度変わるのが中国だと思います。

だけど、ルールさえ守れば タイなんかよりよっぽど治安もいいし安心できる国ですよー。

 

僕もついつい申請を忘れたり、入国する際 審査官の前で欠伸してしまってりすることがありますが 慣れてしまえば深〜い落とし穴あり。

日本人という事を忘れずに明日も成都の街を歩きます。