中国 四川省 成都 日常ブログ

中国 四川省 成都を中心とし、日本人の僕から見た中国を赤裸々に綴ってます

チベット 四姑娘山の旅①

《成都はチベットが近い?》

(四川省アバ・チベット族チャン族自治州

阿坝藏族羌族自治州)

 

先日とある日、唐突に お連れさんから「四姑娘山の麓に有名な日本人がいるみたい。あなた会いたくないのか?」と聞かれた。

そないに突然日本人に会いたくないのか?と聞かれても 日本人の前に四姑娘山って何かさえわからへん…。

大体中国の方は、このような誘いの場合は半ばゴリ押しなお誘いですので「行かない」との言葉は言語道断です。

「四姑娘山ってどこにあるの?」って聞けば

「自治区だよ」って…。

「いやだから自治区ってどこよ?」って聞けば

「チベットだよ」って…。

「チッチッチベット?????」

日本人の僕からしてみれば、そらまぁ異国も異国 テレビでしか見たことないし、サイモンとガーファンクルのコンドルは飛んで行くが頭の中で鳴り響いたわけです。

「いや…そら 人生で一度は行ってみたいけど、飛行機飛んでるの?」って聞けば

「バスだよ」って…。

「バ、バスで…Σ('◉⌓◉')」

一体どんくらい時間がかかるのよって聞けば、

颯爽と高德地图を開き道程を見せてくれた。

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車で4時間弱、約190キロ 中国パンダ大路てww

この瞬間 意外と近いぞって感じた僕は完璧に中国大陸ボケです。

「バスはどんなバスなんかもわからんし、タクシーで行ったら どんくらいお金かかるの?」って尋ねたら、「そんなお金勿体ない!」と

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…確かに片道8,000円は高い…って、日本やとめちゃくちゃ安いんですけどね^^;

日本で190キロタクシー乗ったら なんぼになるのか想像もつかん。

「じゃあ、バスで行くとしても どうやってバスをチャーターするの?」って聞けば、

「近所の旅行会社に今から申し込みに行くよ」って言われ、マンション近くの旅行会社に、って言っても薄暗いテナントでおばさんがパソコンに向かって座ってるだけなんやけどね。

お連れさんが、おばさんに説明を受けた後

お連れさんは身分証明書、僕はパスポートを提示して バスツアーに参加できるように手配をしてもらったわけです。

因みに以前に話したように、中国国内で滞在する時も移動する時も必ず申請が必要なので絶対お忘れなく。

中国の人も州を移動したり自治区に移動する時は、身分証明の提示が必要みたいです。

旅行会社のおばさんは そういった手配もしてくれます。

「バスツアーて 当たり前やけどバスの中全員中国人なんやろな…完璧に囚われたエイリアンやん…。」って思いつつも やる気になってくれてる中国人の足を止めたら えらい事になるので、言われるがままに従うわけですハイ。

おばさんが提案しくれたツアーは2泊3日で、ホテル代バス代、食事付きで1人約13,000円。

安っ…というか ほんまにチベット行くのか…。そう思いながらの数日後、いよいよ早朝出発の日がやって来た。

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5時発…眠い…眠すぎる…。

とりあえず滴滴でタクシーを呼んで集合場所へ向かいます。

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(朝の静かな成都はほんと好き。)

バスが来るまで時間もあったので 屋台で何か腹ごしらえしようと思ったけど 朝から開けてる店があるからと引きずられて向かった店で食べたブレックファースト。

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日本のモーニングに例えるとパンと目玉焼き。

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もう慣れたけど、たまに自分がここで朝飯を食べてることが不思議に感じる時があるわけよ。

そんなこんなでお腹も満たして、店を出ると 参加者らしき人がゾロゾロ集まってきました。

バスに乗る前に、ガイドらしきお姉さんから「現地では突然に雨が降りますので、今カッパを購入しておいてください!」と押売りを迫られ みんな危機感抱いて クソ高いカッパを露店で買わされるわけです。凄いぞ中国商法!

まだぼーっとしてる中 いよいよバスに乗り込み出発進行〜。

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マイクロバス並みに狭い…。

これで山道5時間耐えられるのか…。

そんな不安もよそにバスが動き出しました。